実は壊れやすいエルゴの胸部分のバックル。
このバックルは自分で簡単に修理できます。
その方法を詳しくご紹介。
バックルの購入方法も記載しています。
修理に出すのは時間もお金もかかるもの。
サクッと自分で修理して、すぐにエルゴを使えるようにしましょう!
※以下の方法はあくまでも主は問題なかったという方法です。
エルゴを修理して使う場合は自己責任でお願いします。
新しいエルゴバックルの入手法
エルゴの胸部分のバックルサイズは25㎜。
凹凸両方変えるなら、正規品と互換性がなくても大丈夫ですが、凸のみ交換する場合は互換性があるものを購入しましょう。
主としては、両方とりかえるのは、強度の面からおススメしません。
写真で示した通り、凹部分はベルトに通して2cmほどの位置でしっかり縫い付けてあります。同じように縫い付けできるミシンがあればよいと思いますが、手で縫うには至難の業。さらに強度を考えると凹部分も取り換えるのであれば業者にお願いするのが良いと思います。
一方凸側はすぐに取れないような形でベルトを通してあります。
だから端をほどいて付け直しても、ほとんど影響なく使えます。というわけで自分で修理する場合、凸部分のみを取り換えることをおススメします。
エルゴバックルの凹部分と互換性のある商品は以下で購入できます。
正規品のエルゴバックルを購入する方法
正規品はダッドウェイのサイトで購入できます。
2019年2月18日現在の価格は540円+送料(5000円以上の購入で送料無料)です。
Ergobaby エルゴベビー ベビーキャリア・ウエストベルト用ロゴ凸バックルの通販 ダッドウェイオンラインショップ
互換性のあるエルゴバックルを購入する方法
互換性のあるバックルはアマゾンや楽天でも購入できます。
WOOJINのバックルは様々なアウトドア用品にも使われており、主は安心してこちらを購入・使用しています。
エルゴを自分で修理する方法
では、実際の手順を紹介していきましょう。
用意するもの
用意するアイテムは、糸を切るためのリッパ―と裁ほう上手、新しいバックルの3点だけ。 あとは壊れたエルゴです。
エルゴのセルフ修理手順
1.リッパ―をつかって、交換したいエルゴのバックルがついているベルトの端部分をほどく
かなり強力に縫い付けてあります。リッパ―で手を突かないように気を付けてくださいね。
2.壊れたバックルを外し、新しいバックルをつける
写真の向きでバックルにベルトを通してください。
3.以下に示した各所に裁ほう上手を順につけていきながら、ベルトを折りたたんでいく
しっかりつけるために番号がついている全ての部位に裁ほう上手をたっぷりつけ、順に元の形に折り込んでいきます。裁ほう上手をつけたら1のゴムを折り、それを2にのせて、3をその上に重ね、くるんと巻いて4で止めます。はみ出た裁ほう上手は拭き取ります。
4.ピンチで挟んでしっかり乾かす
そのままにしておくと織り込んだ部分が広がってしまうので、ピンチでしっかり挟んで乾燥させます。冬場であれば半日ほどでほぼ乾きます。
【ベルトの端を縫い付ける】
なお、裁ほう上手でベルトの端を処理すると、次に修理が必要になった際ほどきにくくなってしまいます。
主は次だめになったらベルトの端を切ってしまおうと思っています(切ってもまだ長さに余裕があるし、最悪端の処理ができなくてもあまり影響がなさそうなので)が、それが嫌な方は手縫いすることをおススメします。
分厚くなったベルトを縫い付けることができるミシンがあれば、そちらをご使用ください。
主は前回の修理で手縫いをしました。主は素人です。中学校の家庭科レベル(それもあやしい.。。www)です。かなり固くて縫い付けにくいですが、主でもできました。そして1年間ほどけたり切れたりすることなく使用できました。
バックル修理は自分でちゃちゃっとやっちゃいましょう
修理に出すと時間もお金もかかってしまいます。
アマゾンでバックルを購入すれば短期間で自分で修理できるので、「修理に出している間使えなくなるのは困る」という方におススメです。
素人でも簡単にできるので、ぜひお試しください。
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